使うなら転職サイト?転職エージェント?
転職には様々なチャネルが存在します。
・リファラル採用(知り合い採用)
・転職エージェント
・転職サイト
・ダイレクトリクルーティング(HPからの応募)
・フリーペーパー など
これらの中で最もポピュラーなチャネルは「転職エージェント」「転職サイト」の2つかと思いますので、今回はこれらの違いにフォーカスしてみたいと思います。
■転職サイトといえば…
■転職エージェントといえば…
リクルートエージェント、JACリクルートメント、マイナビエージェント、パーソルキャリア など
同じ企業がどちらのサービスも展開しているケースが多いので、混同してしまいがちですね。。簡単に違いをご説明すると
■転職サイト→公開求人、一人で転職
■転職エージェント→非公開求人、エージェントと二人三脚で転職
転職サイトは、新卒のときにご利用されたリクナビやマイナビをイメージしてみて下さい。サイト上に「求人」という「広告」が掲載されているだけです。
一方で転職エージェントは企業との間に人が介在し、調整や情報収集といったか機能を担っています。こういった面にフォーカスすると「転職エージェントを使うのはメリットしかないんじゃ?」と思いますが、気をつけて下さい。
実は、転職エージェントには企業より書類選考の権限が委ねられております。つまり、応募をしたにも関わらず、書類が企業まで届いていないケースが発生することがあります。
考えてみれば当然なのですが、企業の転職エージェントに対する期待というのは【希望にあった候補者の紹介】です。企業の希望と大きく外れている人を紹介してしまっては、信頼が損なわれてしまいますからね。。
メリットはもちろん、デメリットもあるため、全然経験と異なっても企業に書類を見てもらいたい場合は、HPからの応募か転職サイトを利用しましょう。